3月27日JPT開幕戦播磨中央公園ロードレース
去年の3kmコースにテクニカルな4kmがくっついた一周7kmのコース。
スタートゴール周辺の新しいアスファルト部分はなんとこのレース専用で終わったらひっぺがすらしい。😮
チームの作戦としては雅和さんと大地さん、自分で狙ってその他のメンバーで立ち回っていく作戦だった。
また、コースの序盤がかなりうねっていてテクニカルなので、
後ろを消耗させるため落ち着いたタイミングでの奇襲も考えていた。
VAAM スマートフィットと水に溶けやすいピットインジェルをボトルの中に。
蓋を開ける手間を省けるのでしょっちゅうやります。
このボトル1本と真水1本でレースを走ります!
序盤に逃げが決まった。
事前に決めていた要注意人物が1人だったのとすんきさんが行くのを見ていたので見送った。
しかし残念ながらこの逃げが最後まで行ってしまう勝ち逃げに。
要注意人物もゼッケンNo.とシューズカバーで完全に見逃していた。
すんきさんが引かなくてもよくなるように後ろではどぅーみっちーがBSのコントロールに参加。
おかげでリスクの少ない集団前方で走れた。
シーズン一発目ということとテクニカルなコースなので予想通りいくつか落車があったけど、
前で走れたので巻き込まれることはなかった。
中盤に差し掛かりどぅーみっちーが疲れてきたので代わりを指名したけど彼は隊列におらず。
無線で呼びかけても前に上がって来ることはなかった。
どぅーみっちーには申し訳ないけどそのまま我慢してもらって、
そうしているとすんきさんが降ってきた。
かなりヤバい状況。
この辺りで比較的前の方で落車があり集団が割れた。
これをチャンスだと僕らはBSの選手たちと踏んで後続を引き離しにかかった。
10人くらいになった。
当たり前じゃけど複数枚揃えたチームは逃げに送り込んでいて引きたがらないし、
単騎の選手たちは着を狙っているので引きたがらない。
僕らが勝負するには僕らで引くしかないという非常にまずい状況。
でもここで引くと後々使われて終わりなので3人で交互にアタックしてこの集団を活性化させることに。
おそらく大した戦績実績がない自分だったから、
僕が抜け出すことに成功した。
じゃけどアホな僕でも分かった。
「一人じゃ先頭までの1分差は埋まらんど。」
なのでできるだけ長く前を追いかけて後ろの二人の引かなくてもいい理由になるようにした。
※なったかどうかは分からない。
コーナーは少し自信があるので思いっきり攻めた。
ただ、オフトレ期間中ずっと意識していた膝は真っすぐ入るようになった。
格好もあるけど真っすぐ入るとおケツを初め色んなところが連動しだす。(気がする)
元いた集団が近づいてきた時マトリックス マンセボ選手とBS松田選手に飛びついたけど5秒で千切られ、
飛び出してきた集団にもパスされた。
狙う選手へできることはもうないので次のグループに乗って何とか完走だけしてポイントを。
と思っていたけどシーズン一発目にハードすぎて両足が攣り大変だった。
足が上がるたびに攣るのでダンシング(立ち漕ぎ)をして誤魔化す。
それでも最後の集団から遅れ本当に大変だった。
でもコースではいろんな人が応援してくれてかなり背中を押してもらえた。
ラスト2周はずっとダンシングで動きも顔もぐしゃぐしゃだったかもしれないけど何とかゴールに辿りついた。34/80位 完走35人
雅和さん13位
大地さん16位
こんなんで攣って情けねぇ。
しかしながら中盤の追走が評価していただき敢闘賞をいただきました!
エースを勝たせる本当の動きをしたいし自分もチャンスを逃さずいきたい。
なかなかうまくはいかないけれど、
今年こそはしっかりやってきた成果を炸裂させ下克上を果たすシーズンにしたいと思っています!
「どんだけ頑張っても結果が出んかったら意味ねかろーが。おぅ?」
言われますから。(笑)
ご声援ありがとうございました!
今シーズンもよろしくお願いします!
photo by
📸:Midori shimizu
📸:@Fuji_Yuta_1051
お し ま い
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